ポータブルコーヒーバッグ
これは屋外でのアドベンチャーに関する懸念事項の第一位ではないかもしれませんが、ほぼ間違いなくリストのトップに入るでしょう。大抵の人は、朝起きるとコーヒーを淹れて飲むという毎日のルーティーンがあります。自然の中でキャンプをする朝だって同じです。ですがこの写真のように、小さなポータブルコーヒーバッグを作って持って行くだけで、いつもの面倒な準備作業をしなければならないというストレスから回避できます。
家にあるコーヒーフィルターの中に、ミルで挽いたコーヒーの粉を適量入れます。そして、デンタルフロスを使って口を結べば、出来上がり!とっても簡単でしょう?これで外出先でも簡単にコーヒーが飲めるようになりますよ。
お湯を入れた水筒が湯たんぽ代わり
長い一日の終わりに寝袋に潜り込んだら、外の気温くらい冷たくて寝れる気がしなかった... なんてことは誰だって避けたいことです。そこで、簡単な解決策をご紹介しましょう。寝る30分前にお湯を沸かし、保温性のある水筒に入れます。その水筒を寝袋に入れれば、もう大丈夫!
水筒が湯たんぽ代わりになり、寝袋に入った時だけではなく、寝ている間も暖かさを保ったまま心地よい気分でぐっすり眠ることができるのです。
どんぐりを使ったDIYホイッスル
どんぐりの木は、森を歩けばどこにでもあります(秋になると、どんぐりの実がたくさん地面に落ちます)。今度、散策中に落ちているどんぐりを見かけたら、無視しないでくださいね。楽しいトレイルゲームを探している人も、道に迷ったときに助かる方法を探している人も、このDIYどんぐりホイッスルはとても役に立つのですす。
写真のように、どんぐりの帽子を指で挟んで、その隙間にふーっ!と息を吹き込むだけです。すると、遠くからでも聞こえるような大きな口笛のような音が鳴ります。きっとその音の大きさに驚くと思いますよ。
暇つぶしにもってこいのスカベンジャーハント
みんな大好きスカベンジャーハント(ガラクタ集め)...特に、トレイル沿いやキャンプ場の近くにあるものを探し出すゲームです。キャンプの準備をしている間、子供たちを退屈させないためのアクティビティが必要な場合でも、友人たちと何か暇つぶしになることを探している場合でも、このスカベンジャーハントはみんなに人気があります。最初にすべてのアイテムを見つけた人は賞品を貰えるという設定にすることで、みんなで競争することもできます。
子どもにとってもシンプルで見つけやすいものばかりなので、このままでも十分楽しいガラクタ集めかもしれません。しかし、大人用を作るなら、植物や野生動物についてより良く知るために、そこに豆知識を記載することも検討してみてください。
旅を快適にするケーキカバー
キャンプで使うには少しかさばりそうなアイテムですが、使ってみると意外と便利なんです。ハエやハチなどの虫から食料を守るためのカバーとして使えるだけではなく、風などで飛ばされやすい紙皿やプラスチックカトラリーなどを中に入れておくのにも使える便利アイテムなのです。
もちろん、本来の用途であるケーキのカバーや、ケーキを持ち運ぶ際にも使えます。ですが、風が強くなってきたら、ナプキンや紙皿が飛ばされないよう使う方が適切かもしれません。
洗濯バサミの代わりになるバッグクロージャー
特に長期の旅行では、"洗濯" はキャンプの真骨頂です。わざわざ1週間分の着替えを持って行くことはまずないでしょう。そこで、洗濯物を干すのに大量の洗濯バサミをリュックに入れる代わりに、パンのバッグクロージャー(って言うの知ってました?)をいくつか集めて持って行くと、旅先で完璧な役割を果たすでしょう!
バッグクロージャーは洗濯バサミよりも断然薄くて小さく、かさばりません。しかも、普段は捨ててしまう小さなプラスチックの破片をリサイクル&リユースできる素晴らしい方法でもあるのです。
カップで作る即席スピーカー
キャンプに重いスピーカーを持って行くような人でなければ、このシンプルなハックはきっと役立つでしょう。自然の中に行って、自然の音を聴くのが好きな人は多いと思いますが、中にはちょっと気分を変えて音楽を聴きたいという人もいますよね。スマホの音量が十分でない場合は、空のプラスチックカップの中に入れてみましょう。あっという間に即席スピーカーの出来上がりです。
この "カップスピーカー" を使って、その場しのぎのダンスパーティーでキャンプを盛り上げましょう!周りの野生動物に迷惑がかからない程度の音量なので、ご心配なく。
カギを浮かせるコルク
家に余っているワインのコルクって何かに使えないかな~、と思ったことはありませんか?ついに完璧なリサイクル方法が発見されました!万が一、家の鍵や車の鍵を水の中に落としてしまったときのために、コルクを取り付けておきましょう。コルクはとても浮力があるので、鍵は水中に沈んでいくことなく、水面に浮くのです。なのであなたはそれをただ掴んで安全な場所に保管すればいいんです。
水の流れの速い場所を移動する場合は、コルクの浮力と水の流れの速さが相まって、すぐに鍵をなくしてしまう可能性があるので、取り扱いにはじゅうぶんな注意が必要です。
ペットボトルで作る手作りスプーン
自然の中で、温かいスープやご飯を食べよう!て思ったのに、"あ、スプーン持ってくるの忘れた" なんてなったら、最悪ですよね。もちろん、手づかみで食べるという選択肢もありますが、スプーンを使った方が清潔でいいという人の方が多いでしょう。そんな方は、炭酸飲料の空きペットボトルとハサミを用意して、魔法をかけましょう。
柄の部分を長く、先端がすくえるような形になるように正確にカットします。柄の部分はガムテープで補強しておくとよいでしょう。さぁ、ボナペティ!
クスクスを忘れちゃいけない
キャンプ料理といえばお米が定番ですが、実はお米よりも遥かに優れ、忘れてはならない代替品があるのです。それが "クスクス" です。クスクスはとても調理が簡単で、特に焚き火をしていて火加減を調整するのが難しい場合にもってこいです。また、ほとんどのクスクスは調理に数分しかかからず、他の食品と同じように食べ応えがあることも忘れてはなりません。
お米無しのキャンプは考えれないという方でも、日程の前半はお米、後半はクスクスにすることを検討してみてはどうでしょう。クスクスなら、簡単にレシピのバリエーションを増やすことができますよ。
簡易的な手洗い場
個人の衛生状態と清潔さを保つことは、キャンプ生活において最も重要かつ困難なことの一つでしょう。爪の中に泥が入っていたり、水道のない環境では、手洗いは困難な作業となります。いつも手を消毒する代わりに、空のプラスチック容器やバケツで簡易的な手洗い場を設置することを検討してみてください。空の容器とストッキング、石鹸、水さえあればいいのです。
ストッキングの中に石鹼を入れておけば、濡れた石鹼の水分を吸ってくれます。そして石鹸を汚さず安全な場所に置いておくことができるのです。
シリカゲルは捨てちゃダメ!
シリカゲル(乾燥剤)は、買った靴の中やお菓子の袋の中など、意外とどこにでもありますが捨ててしまう人が大半ではないでしょうか。しかし、このシリカゲルをキャンプに持って行くことをオススメします。この小さなパックは、液体と湿気を吸収し、鮮度を保ってくれる有能アイテムです。その目的のために多くの製品に入っているのです。
この小さなシリカゲルパックを使えば、キャンプ中に鍋やフライパンなどを湿気なく、乾燥した状態に保つことができます。サビが発生するとせっかくのキャンプ用品が台無しになってしまいますが、このシリカゲルがあれば簡単に防ぐことができますよ。
チャックの壊れを直すロウソク
最悪のタイミングでチャックが壊れた... これは誰もが一度は経験したことのあることではないでしょうか?プレゼンの直前にスーツのチャックが閉まらなくなったり、寝る直前にテントのチャックが閉まらなくて冷たい風が入って来たり...。そんな時は、ロウソクを使えばチャックに関するトラブルを未然に防ぐことができます。ロウはファスナーの滑りをよくする潤滑油の役割を果たしてくれます。なのでチャック部分にこすりつけるだけでOK。
懐中電灯やランタンを持っていくかどうかにかかわらず、ロウソクは常に持って行くとよいでしょう。"光" がないと何もできませんからね。
簡単ダニ取りキット
特に山の中でのキャンプでは、ダニとの遭遇は避けられません。ダニ退治をいくらやっても、テントの中や服の中にダニが侵入してくる可能性はあります。マダニが原因で起こる病気は非常に危険なので、できるだけ早くマダニを皮膚から取り除くことが重要です。それには、石鹸、脱脂綿、ピンセットを用意してください。
石鹸を脱脂綿に浸し、それを約30秒間マダニの上に置いておくと、皮膚を噛んでいる状態が緩むことがあります。その後ピンセットを使い、力を均等に加えるよう注意しながら、上に引き上げます。
ポップアップ式テントを救うプールヌードル
ポップアップ式のテントは便利な反面、なんでこのタイミングで!?という時に閉じてしまう厄介な癖があります。また、雨が降っているときなどはテントの上に水が溜まってしまい、倒壊してしまうこともあります。でもプールヌードルを使えば、そのようなことを未然に防ぐことができます。写真のように、テントと骨組みの間に挟んでおくだけでいいのです。
このユニークなハックは、テントが安定して倒壊を防ぐだけでなく、テントの平らな部分に水が溜まるのも防ぐことができるのです。
非常時のフリスビー
紙皿にはがっかりさせられることがあります。突然の突風に耐えられずにひっくり返ってしまったり、ちょっとした拍子に上に乗せていた食べ物すべてが地面に転がり落ちてしまったり... 。いずれにせよ、常にバックアッププランを作っておくのがいいでしょう。こんな時はフリスビーを逆さにして、その上に食べ物を乗せればいいのです。
普段使いには向かないかもしれませんが、いざというときのためにこの "フリスビープレート" はいかがでしょうか?家に置いていこうと思っていたフリスビーも、これをきっかけにキャンプへの持ち物リスト入りを果たすことが出来ますね!
侵入者を捉える
キャンプで最も重要なことのひとつに、危険な外部の生き物から安全にキャンプサイトを守るということがあります。小さなネズミであれ、大きなヘビであれ、あるいは周りをウロつくハイカーであれ、そんなモノたちから自分自身と持ち物の安全を確保したいものです。そのための素晴らしい方法とは何でしょうか?それは、紐をキャンプサイトの周囲に張り、その紐をネズミ捕りに取り付けるだけでいいんです。
そうすれば、あなたの "テリトリー" に侵入してくる人や生物は、その紐に引っかかりネズミ捕りが大きな音を立ててくれます。大体は、侵入者はその音にびっくりしていなくなってくれるでしょう。これでキャンプ中も安眠できそうですね。
防水のマッチ箱
マッチはキャンプで最も重要な持ち物です。自炊するにしても、暖を取るために火を焚くにしても、暗闇でも見えるようにロウソクに火をつけるにしても、マッチがないと何も始まりません。問題は、ほとんどのマッチ箱は防水ではないということです。ちょっと雨が降っただけで使い物にならなくなってしまいます。
そんな時は、マッチを小さなプラスチック製の容器に入れ、安全に保管できるようにすればいいのです。容器のフタにサンドペーパーを貼り付ければ、簡単な防水マッチ箱の出来上がりです。
朝食に卵料理はいかが?
卵は世界中で朝食の定番となっており、目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツなど、多くの朝食のバリエーションが揃っています。たとえキャンプであっても、毎朝のルーティーンを無視して卵料理抜きにする必要はないのです。もちろん、殻に包まれたままの壊れやすい卵を持っていくのは不可能に近いですが、これには簡単な解決策があります。旅行に必要な数の卵を割って、空のペットボトルなどに入れておけばいいのです。
そうすれば毎日必要な量の卵を注いで、好きなように調理すればいいのです。ボトルには卵の個数の目盛りを書き入れておけば、自分が卵を何個消費しているのか分かるのでオススメです。
バックパックを防水にする方法
真(ガチ)のキャンパーやハイカーは、当然のごとく防水性のバックパックを持っていますが、誰もがそれを優先事項と考えているわけではありません。ですが防水バックパックを持っていない場合でも、バックパックの中身が濡れないようにしたいなぁとは思うはずです。その場合は、バックパックに直接荷物を入れるのではなく、まずビニール袋に入れます。そして、それをバックパックの中に収納し、水が入らないように密封するだけです。
きっとこの防水ハックをやっておいてよかったと思うはずです。防水加工をしておかないと、ほんの少しの雨や、水たまりに落ちてしまっただけで旅行が台無しになってしまいますから。
使い切り用石鹸
みんなが使う石鹸を汚さないようにする一番簡単な方法は何でしょうか?それは、事前に石鹸を削っておくことです。濡れてベタベタする大きな石鹸を持ち歩く代わりに、石鹸を使い切り用に小さく削り、使う人に配ればいいのです。資源の節約になりますし、後片付けも楽になります。そして使いかけの濡れた石鹼んを持ち歩くこともなくなりますよ。
また、全員がきちんと手を洗っていることを確認するのにも一役買ってくれます。一人一人に削った石鹼を渡せば、それを使う義務があると感じるはずですから。
車に取り付けるハンモック
誰だってハンモックがあったら寝転ばずにはいられないですよね?自立式のハンモックチェアや、2本の木の間に吊るされた昔ながらのハンモックなど、誰もが穏やかに揺られながら、リラックスして自然の音を楽しむのが好きなのです。そして、車の後ろに取り付けられるポータブルハンモックチェアほど素晴らしいものはないでしょう。このハンモックチェアがあれば、どこでも美しい景色を眺めながらくつろぐことができます。
唯一の難点は、個々の車にフィットするハンモックとアタッチメントを見つけることですが、長い目で見れば、そんな労力も気にならないくらいの癒しが得られるでしょう。
ポータブル応急処置キット(ミニVer.)
いざというときの必需品を持たずにキャンプに出かけるなんて、お母さんが許してくれるはずがありません。基本的な応急処置用品は重要です。切り傷を消毒したり、傷口に絆創膏を巻いたりせずに、そのまま痛みに苦しむのは誰にとっても嫌なことですよね。では、ミニ救急箱より優れたものはあるのでしょうか?それは、処方箋の空き瓶です。これに応急処置に必要なものをすべて収納できちゃうのです。
小さいながらも、絆創膏、消毒薬、鎮痛剤などが入りますし、ポケットの中にもすっぽりと入るサイズです。(使う機会がないことを祈るばかりです...)さらに、蓋がしっかりと閉まるので、中身を安全に保管できます。
生分解性のトレイルマーカー
ハイキングの途中で道に迷うことは、誰にとっても避けたいアクシデントです。道に迷う原因の多くが、本来のルートから外れたり、単に方向感覚がないだけなのですが、そんな時は "トレイルマーカー" が役に立ちます。生分解性のプラスチックで出来たビニールテープを買って、自分の行く道に印をつければ、初めて来た土地であっても迷子になるのを防ぐことができます。
ここで重要なのは、生分解性のビニールテープを使うことです。ゴミを残さず、環境を守りながら、自分も守りましょう。
有能すぎるダクトテープ
これはキャンプハックというより、荷造りのコツにはなりますが、必ずダクトテープを持っていきましょう!この驚くべき防水力を誇るテープを侮ってはいけません。テントが破れてしまったらこれで補修したり、靴擦れ予防のために足に貼ったり、傷口に包帯代わりに巻いたり、ロープ代わりにしたりと、ダクトテープは本当に色々なことを "カバー" してくれるのです。ダクトテープの実用的な使い方は無限大です。
何があってもハイキングやキャンプに持参すべきものといえば...ダクトテープしかありません。これがどれだけ有能かに、あなたもきっと驚くでしょう。
バケツとラバーカップで洗濯機に
さて、この写真に写っているアイテムたちは、正直大きくてかさばる(そしてハイキングで持ち歩くのは難しいかもしれない)という事実がありますが、このハックは知っておくと便利です。アウトドアでどうしても服を洗いたい場合、どうすればいいでしょうか?それでは早速、穴を開けたバケツとラバーカップを使って始めましょう。密閉された空間内で吸引することにより、素晴らしい洗浄効果を生み出します。
このアイテムを使っての洗濯は重労働なので、ちょっと大変かもしれませんが、少なくともこれで洋服はピカピカになりますよ。
汚れたアイテムを分けて収納する方法
ハイキングやキャンプをすると、必ずと言っていいほど泥まみれになります。特に靴は、一番そのダメージを受けるでしょう。泥や土の多い場所に数分いただけで、靴は重くなり、汚れてしまいます。その泥や土がついてしまった靴の汚れが、きれいな服や持ち物に付着するのを防ぐにはどうしたらいいでしょう?シャワーキャップは、泥だらけになった靴をカバーし、他の持ち物を保護するのに最適な方法です。
ゴムが入っていて口がすぼまった形をしているで、泥や濡れたものをキュッと中に閉じ込めておくことができます。これで汚れた靴と一緒に他の持ち物をバックパックに入れることができますね。
氷の代わりに凍らせた水を使う
凍った水と氷はまったく同じくものなので、氷を捨て、凍った水を持参したほうがいいかもしれません。空のペットボトルに水を入れて凍らせ、氷の代わりに使うのです。氷は時間が経つと溶けてしまい、その後の使い道はなく、最終的には捨てるしかありません。しかし、凍らせたペットボトルを持って行けば、たとえ溶けてしまっても中の水を再利用すればいいだけなのです。
氷に使っていた分のクーラーボックス内のスペースを無駄にすることなく、その分材料や飲み物をたくさん入れられるようになるはずです。
蚊を撃退するセージの香り
プ~ンという蚊の飛ぶ音ほど、人間が嫌っている音はないでしょう。朝、蚊に刺された場所がかゆくてたまらなく目覚めてしまうのは、誰にとっても避けたいものです。それを防ぐには、寝る前にセージを小さく束ね、焚き火の上に置いておきましょう。セージの香りは蚊を寄せ付けないので、あなたの眠りを守ってくれます。
セージの効果は1時間ほどしか持続しないので、時々セージの束を追加して蚊を撃退する香りを強め、より長時間効果が持続するようにしましょう。
チックタックの容器をリユース
チックタック(海外のラムネ菓子)の容器のように、かわいくて汎用性がありそうなものをリユースできれば、環境にとってはとても良いことです。この小さなプラスチック製の容器は、さまざまなものを保存したり、持ち運んだりするのに最適です。ハーブやスパイス、塩など...。持ち運びに便利な容器があれば、キャンプで美味しい夕食を作ることができますよ。ベビーパウダーや洗剤などを入れてもいいですね。
そしてチックタックの容器には、必ずラベルを貼りましょう。食用のハーブやスパイスと、掃除や消毒に使う粉の見分けがつかなくなってしまいますから!
ネバネバして美味しい、焼きスターバースト
キャンプファイヤーで焼くデザートは、マシュマロだけだと思っていませんか?どうしてこの食べ物が焚き火の世界を支配するようになったのでしょうか。ぜひ、今度キャンプファイヤーをする際は、他のお菓子も試してみてください。昔ながらのスモアは定番ですが、スターバースト(日本で言う"ハイチュウ"のようなお菓子)を焼いて食べることも注目されるべきです。
スターバーストを加熱することで、この甘いキャンディーにまったく新しい味わいが生まれます。ただモチモチしているというだけでなく、温かくてネバネバしたお菓子を想像してみましょう。
ファイヤースターターになるドリトス
これはどんなにアウトドアに慣れた人でも起こりうることですが、万が一、ファイヤースターターが少なくなってしまったり、落ちている枝から集めた薪で火を起こすことができなくなったとしても、まだ希望はあります。スナック菓子で有名な "ドリトス" に火をつけてください(もちろん、ビニール袋から出して)。この火は、寒さや空腹をしのぐのに十分な時間燃え続けてくれるでしょう。
これは、不健康なスナック菓子を旅行に持っていく特別な理由です。だって、もしかしたら緊急時に火をおこすのにドリトスが必要になるかもしれないですから。
快適性を追求したパズルマット
このおしゃれな発泡スチロールのようなフロアマットは、キッズ用として使われるだけではありません。このパズルのようなマットをテント内に敷けば、クッション性のある快適な睡眠環境を確保できるのです。テントの薄いシートから伝わるデコボコした土の感触が好きな人もいれば、マットレスやクッションのような現代的な快適さに慣れている人もいるでしょう。
次のキャンプで快適に寝たい人は、このフロアマットを持って行き、パズルのように組み合わせて、"マットレス" のようなクッションの上で赤ちゃんのように眠ってみてはいかがでしょうか。
ポータブルパンケーキミックス
あなたはキャンプやハイキングに出かけて1週間以上経っています。毎日の朝食は同じものばかりで、うんざりしています。そんな時、この旅行のためにあらかじめ用意しておいたホットケーキミックスのボトルのことを思い出します。ケチャップの空き容器に入れてきたこのパンケーキミックスは、森の中で贅沢な朝食を食べたくなったときの救世主になるはずです。フライパンにこのミックスを注げば、朝食にぴったりなミニパンケーキのできあがり。
ただし、このミックスには卵が入っているので、中身を腐らせないようにキャンプ中はクーラーボックスに入れて保存しましょう。
アウトドア用トイレットペーパーホルダー
キャンプ場によっては、公衆トイレや簡易トイレなど、ちょっと贅沢な設備が整っているところもありますが、そんな設備のない場所でトイレに行かなければならないこともあるはずです。そんな時は、トイレットペーパーを丸ごと持ち歩く代わりに、この便利なトイレットペーパーホルダーを作りましょう。
トイレットペーパーが入る程度の大きさなら、どんな容器でも大丈夫です。トイレットペーパーが引き出せるよう側面に細い切れ目を入れ、持ち運びしやすいようにヒモをつけます。これであなただけの便利なトイレットペーパーホルダーの出来上がり!
ミニストロー容器
みんな大好きトラベルサイズ。毎日使っているお気に入りの商品が、かわいいミニサイズのパッケージで販売されているのを見ると、思わず手に取ってしまいますよね。しかし、すべての商品がトラベルサイズになっているわけではありませんし、トラベルサイズなのに大きすぎることもあります。そこで便利なのが、このストローを使った容器です。カットしたストローの片側を溶かし、中に商品を入れて、もう片側を溶かして閉じるだけです。
マッチで溶かしてもいいですし、女性であればヘアアイロンを当てればあっという間に密閉できます。これで化粧品や歯磨き粉を安全に保管することができます。
食器乾燥用のベルト
アウトドアで料理をするときの最大の難関は、単に食器を洗うことではなく、食器を汚さずにどうやって乾かすかということです。今度この問題に直面したら、ズボンなどに使うベルトを木に巻き付け、ペグやフックを取り付けてみてください。そこに食器を吊るすと、あらびっくり。次に使うときまできれいな状態を保てる、簡易的な乾燥用ラックの出来上がり。
家にある食器洗い機の便利さには遠く及びませんが、少なくともこのハックはキャンプでの面倒くささを少しは緩和してくれるでしょう。
卵パックに石炭を入れる
石炭は厄介な物質です。そして石炭の入った袋はとても重く、気軽に持ち歩けるものではありません。しかし、キャンプで火を起こすために石炭を選ぶ人は少なくありません。石炭を簡単に、軽く持ち運べる方法をお探しですか?空の卵パック(紙製)に石炭の破片を入れておきましょう。そして使うときは、パックを閉じてそこに火をつけるだけ!
後片付けも簡単、持ち運びも簡単、そして火起こしもとっても簡単。この卵パックを使った石炭のファイヤースターターは、まさに救世主と言えるでしょう。
水を入れた容器で即席照明
キャンプでは、ランタンを忘れるかもしれませんし、懐中電灯の電池が切れてしまうかもしれません。いずれにせよ、常にバックアッププランを用意しておく必要があります。ヘッドデン(ヘッドランプ)を水を入れたプラスチックボトルや透明の水筒に取り着けてください。ライトが容器の方に向くように着けましょう。そうすると、ライトの光が水と容器に反射し、辺りをぼんやりと明るく照らしてくれます。
もちろん、ヘッデンを文字通り頭につけて使うこともできますが(これが本来の使い方)、頭を向けた方向以外を照らしたい場合もありますよね?
棒に取り付けたキャンドル
この長い棒の先についたキャンドルは、一見すると少し奇妙に見えるかもしれません...ですがなぜ、こんなに長いキャンドルが必要なのでしょうか?キャンプサイトの周りに光のバリアを作りたいときに、これがどれだけ役に立つか考えてみてください。地面にキャンドルを置くと、山火事を起こしかねません。そこで、長い棒に取り付けたこのキャンドルが最適解になるのです。また、特別な夜にロマンチックな雰囲気を演出するのにも最適です。
特に通路が分かるよう照らすのに最適です。最も良い用途の 1 つは、トイレへの道沿いにこのキャンドルを等間隔に置くことです。そうすれば、夜中にトイレに行く途中で道に迷ったり、つまずいたりする心配はありません。キャンプをしている人全員にメリットがありますね。